当院は小児矯正・成人矯正に
対応しています！
矯正治療は、歯や顎の骨が成長する前の幼少期にしか行えない治療という印象を持っている方が多いですが、大人になってからの矯正治療でも歯並びやかみ合わせを十分に改善することが可能です。当院は、お子様の小児矯正から大人の成人矯正まで幅広く対応しております。小児矯正は、顎の骨の成長に合わせて行うため、歯の位置を大きく移動させることが可能です。また、小児矯正を行うことで、上下の顎の位置や骨格のバランスも整え、正しい位置に歯が生えるように誘導することができます。一方、成人矯正は、すでに歯や顎の骨の成長が終了しているので治療の計画が立てやすく、生活スタイルに合わせて治療を進めることができます。成人矯正の治療期間は一般的に1年半〜３年ほどですが、大人になってからの矯正はご本人の治療への意識も高く、良い状態を維持しやすいので治療がスムーズで、高い効果を得やすいです。
矯正治療でよくお聞きする
相談・症状
- 歯並びがデコボコになっている
- 出っ歯を指摘されて気になっている
- 滑舌が悪いと言われる
- むし歯や歯周病にかかりやすい
- 口臭が気になってきた
- 食べ物を噛み切れず、丸飲みしている
- 歯と歯の間の隙間が気になる
- E－ラインを整えたい
- かみ合わせが悪い
無料矯正相談受付中
当院は、無料矯正相談を実施しております。歯並びやかみ合わせにお悩みのある方、矯正治療に興味がある方や検討中の方に、分かりやすく丁寧な説明を行っております。おおまかな治療期間や通院頻度、費用、矯正装置の種類など、矯正治療への疑問や不安をお持ちの方はお気軽にご相談ください。患者様一人ひとりの症状やご要望に合った治療法をご提案させていただきます。
当院の矯正治療
マウスピース矯正×ワイヤー
矯正のハイブリッド矯正
当院では、マウスピース矯正とワイヤー矯正を組み合わせて行うハイブリッド矯正治療も可能です。マウスピース矯正とワイヤー矯正にはそれぞれ得意、不得意な歯の動かし方があります。そのため、マウスピース矯正だけでは対応できない難しい歯並びにも、ワイヤー矯正と併用することで適応範囲を広げることができます。また、ワイヤー矯正を行った後にマウスピース矯正を行うことで、治療期間の短縮にもつながることもあります。
矯正治療の知識・経験が豊富な
歯科医師によるカウンセリング
当院は、矯正治療の知識と経験を豊富に持つ歯科医師による丁寧なカウンセリングを行っております。お一人おひとりのお悩みに寄り添った的確な矯正治療法をご提案いたします。豊富な経験と高い技術によって、軽度な症例から難症例まで幅広く対応し、安全で快適な治療を行います。
豊富な矯正装置のご用意
当院は、マウスピース矯正(インビザライン)からワイヤー矯正まで豊富な矯正装置をご用意しています。マウスピース矯正(インビザライン)は、透明で目立ちにくい矯正装置なので、食事や会話の際に見た目を気にせず治療をすることができます。マウスピース矯正だけでなく、ワイヤーの表側矯正や舌側矯正などにも対応していますので、患者様の状態やライフスタイル、ご要望に合った矯正装置を選択していただけます。
負担の少ない歯型取りが可能な
iTero elementの活用
当院は、歯型採取のための3D口腔スキャナー（iTero element）を導入しています。iTero elementでは、数分間で歯型採取が可能なので、従来の口腔内にピンク色の印象材を入れて行う歯型採取が苦手な方やお子様でも、精密かつ負担の少ない歯型採取が行えます。また、iTero elementには採取した歯型データをもとに、矯正治療で歯がどのように変化していくのかをシミュレーションするアウトカム・シミュレーションという機能があります。治療前に確認していただくことで、治療内容がイメージしやすく治療へのモチベーションアップにもつながります。
精密な診断が可能な
充実した設備
精度の高い矯正治療を行うためには、精密なデータをもとに診断を行い、緻密な治療計画を立てることが重要です。当院では、高性能な口腔内スキャナーやセファロレントゲンなどの充実した設備によって、患者様の口腔内の状態を精密に把握し、高精度でより安全な矯正治療を行っています。
むし歯・抜歯も
ワンストップで対応
矯正治療はむし歯や歯周病がない状態で始めます。そのため、歯の状態によっては、一般歯科治療が必要な場合があります。当院は矯正治療だけでなく、むし歯や抜歯などの歯科治療にも対応しておりますので、別々の医院に通う手間がなく、院内で一貫して治療を行うことができます。一般歯科は、当院の２階で行っています。
矯正装置の種類
マウスピース矯正
(インビザライン)
マウスピース矯正とは、目立ちにくい透明なマウスピース型の矯正装置を使って行う歯列矯正です。マウスピース型の矯正装置（アライナー）は取り外しが可能で、約2週間ごとに違う形の次のステップのアライナーに交換し、少しずつ歯を動かします。
ワイヤー矯正(表側矯正)
ワイヤー矯正(表側矯正)は、歯の表面にブラケットを付けて、そこにワイヤーを通して歯に力をかけることで歯列を整える治療方法です。マウスピース矯正では適応できない複雑な歯並びにも幅広く適応しています。金属のブラケットは見た目が目立ってしまうデメリットがありますが、透明なブラケットを用いた目立ちにくいワイヤー矯正もあります。
ワイヤー矯正(舌側矯正)
裏側矯正(舌側矯正)は、ブラケットやワイヤーを歯の裏側に取り付けて行う歯列矯正です。表側矯正よりは違和感を覚えやすいですが、周りの人にも気づかれにくく、目立ちにくい矯正治療です。矯正治療を行いたいけれど、できるだけ周りに気づかれたくない方や、大事なイベントを控えている方にもおすすめです。
部分矯正
全体の歯並びではなく、主に前歯を対象とした部分的な歯並びが気になる場合に適した矯正です。部分矯正では、表側・裏側・マウスピースの中から装置を選択していただけます。かみ合わせが乱れている症例に部分矯正はおすすめしません。
プレオルソ：小児予防矯正装置
プレオルソは、4～9歳頃のお子様に適応する小児予防矯正装置です。実際に歯を動かす治療ではなく、お口周りの筋肉トレーニング(MFT)を実施して歯並びが乱れるのを予防します。日中の1時間と睡眠時のみの装着のため、お友達に気づかれるリスクも少ないです。
マウスピース式の小児予防矯正装置で、受け口の改善を目指します。
拡大床は、歯列を広げて永久歯が正しい位置に生えてくるようにする小児矯正装置です。矯正治療のリスク・副作用
- 矯正歯科装置を付けた後しばらくは違和感、不快感、痛みなどが生じることがありますが、一般的には数日間～1、2週間で慣れてきます。
- 歯の動き方には個人差があり、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらに、かかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。また、歯が動くと隠れていたむし歯があることが判明することもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。
- ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります
- ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- 矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの症状が生じることがあります。
- 治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。
- 歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行う可能性があります。
- 矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。
- 矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物（補綴物）の一部が破損する可能性があります。
- 動的治療が終了し装置が外れた後に現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物（補綴物）やむし歯の治療（修復物）などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。
- 動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや、咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。
- あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。
- 治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。
- 矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。